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英語学習の目的って?

こんにちは

カンボジアでのインターンを開始して2週間が経つ。

 

今回はテーマの通り

「英語学習の目的」について書いていく。

 

結論から言うと、

英語は「話すため」ではなく「ツールとして使う」ためにある。

 

僕は今、デジタルマーケティング部でインターンシップをしている。デジタルマーケティングは私にとって初めての分野なので、毎日が勉強の日々だ。

このように、英語を使いながら仕事をするというのは本当に大変だ。なぜなら、ただでさえ普段より頭を使う環境下なのに、それを英語を使ってやる必要があるからだ。

例えば、目の前のタスクをこなすために脳の80%を使用していたら、英語のための脳が20%しか残っていない。

僕はここに来る前までは、自分の英語力にある程度の自信を持っていた。仕事に脳の8半分以上をもっていかれる環境では、普段に比べると英語力が劣ってしまう。具体的には、普段ならしない発音ミスをしてしまったり、スピードが遅くなってしまう。

 

でも、これって当たり前の事だと思う。なぜなら、普段、多くの人は、英語を「話すため」に勉強してるからだ。つまり英語を勉強しているときは英語に100%の脳みそを注いでいる。しかし、職場では「仕事をするために」ツールとして英語を使う必要がある。

例えるならば、普段私たちは、ハサミの使い方を、ハサミだけを使って勉強している。しかし、それだと、実際にモノを切ろうとしたときにスムーズに切れないだろう。なぜなら、「モノを切る」ツールとしての切り方を勉強していないからだ。何が言いたいかというと、ハサミの使い方を勉強するときは、何かを切りながら勉強する必要があるということだ。

 

英語の話に戻ろう。今回の話で何が言いたいかというと、英語を仕事で使いたいと考えている人は、英語を話す勉強をしていても十分ではないということだ。それよりも、実際に英語をツールとしてつかう練習をするべきだと思う。

 

まとめ

英語を勉強する目的は人それぞれだと思うが、英語をビジネスで使いたいと考えている人は、なるべく早く、「英語を話すための勉強」を卒業して、「英語をツールとして使う環境」に身を置くことが、英語上達のカギだと思う。