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どうしてカンボジアでインターン?

こんにちは!

カンボジアインターンシップ中のShotaです。

カンボジアに来て6週間ほどが経過しました!!

今回は改めて、インターンシップの目的を書いていこうと思います!!

読んでいただけたら嬉しいです

 

 

休学の目的は大きく分けて2つあります

  1. 外国人と仕事をする経験を得るため
  2. 海外で結果を出すことができる人材になるため

 

1. 外国人と仕事をする経験を得るため

どのようにしてこの目的を形成してきたのか時系列で説明していきたいと思います!

・中学時代

英会話教室に通っていた影響でこの頃から海外に対する憧れがありました。ただ、その頃は「英語話せたらカッコ良いな」という漠然とした憧れでした笑。とりあえず英語の勉強は必死に頑張りました。

・高校時代

高校に入学後、海外志向の強い親友の影響で、「海外留学」に興味を持ちました。理由は単純で、「海外留学をすれば英語がペラペラになる」と考えていたからです。そう、この時は、「海外で暮らす=英語ペラペラになる」と考えていたんです。今思えば、すごく短絡的な考え方をしてしまっていたなと思います笑。しかしながら、高校時代は僕の行動力不足で海外留学に行く機会を得ることができませんでした。

・大学時代

高校時代に行けなかった海外留学を果たすため、大学1年の夏休みに1ヶ月間の語学留学に行きました。このときの目的は「英語力を伸ばすため」でした。しかし、みなさんお分かりだと思いますが、僕の英語力は1カ月間では大きく変わりませんでした。そして、英語を伸ばすことが目的なら日本国内で達成可能だと気づきました。それから、国内で必死に英語学習を進めてきました。

 それと同時に、複数の国際プログラムに参加しました。中国での学生交流、国際学会での発表などなど。これらの過程で、たくさんの国籍の方々・文化に出会い、海外の人たちとコミュニケーションをとることの楽しさを知りました。さらに、「英語はあくまでもツール」だということにも気づきました。これらの気づきから、「将来は外国人と仕事をしたい!!!!!」という目標をもちました。

この目標を果たすための手段がこのタイガーモブでのインターンシップであると考えています。

 

2. 海外で結果を出すことができる人材になるため

2つ目の目的は、「 海外で結果を出すことができる人材になるため」です。1つ目の目的が、「外国人と仕事をする経験を得るため」でした。しかし、ただ単に「外国人と仕事をしたい」だけなら、国内でも達成可能な目的です。そのうえ、「外国人と働きたいので御社で働かせてください」と言って雇ってくれる会社は限りなくゼロに近いと思います。ビジネスパーソンとして求められているのは、結果を出すことだと思います。

 その中でも僕は、「海外で」結果を出すことができる人材になりたいと考えています。私の志望業界である電子機器メーカーやIT業界では、ほとんどの会社が海外売上比率の増加を目指しています。人口減少により、国内での消費が落ち込んでいくからです。このような状況もあり、海外で結果を出すことができる人材が多く求められています。つまり、「海外で結果を出すことができる人材」になることで自分の市場価値を高めたいと考えています。

海外インターンで身に付く3つのスキル

海外インターンで身に付く3つのスキル

について書いていく

 

結論からいうと3つのスキルとは以下の通りだ

  1. 言語の違いを乗り越えるスキル
  2. 環境・文化の違いを乗り越えるスキル
  3. ビジネススキル

以上の3つが海外で仕事をする上で身に付く3つの壁だ

➀が最も身に付きやすいスキルだ。そのつぎが➁、最後に③だ。

 

それぞれのスキルについて

➀言語の違いを乗り越えるスキル

 まず海外で働くためには、その国の言語を話す必要がある。しかし、幸いにも英語という世界共通言語があるため英語を話せればよい。逆を言えば、英語は絶対に話せるようにならないといけない。

 ただここで1つ問題がある。それは、英語を使っていると”頭が悪く”なってしまうことだ。ここでいう「頭が悪い」というのは、「勉強ができない」、「バカ」というような意味ではない。ここでの「頭が悪い」の意味は「アウトプットレベルが低下してしまう」だ。皆さんも経験があると思うが、英語を話しているときは、アウトレベルが下がってしまう。例えば、英語で政治の話をしているときに、頭の中では、安倍晋三元総理の国葬について言いたいことがあったとしても、それを英語で言うことができないために、結果として、自分の英語レベルで言える範囲の簡単な内容をアウトプットしてしまう。

 こういうことは仕事の場でも起こりうる。ここで大事なのは、いかにして英語で自分が思っている複雑な内容を、相手に伝えるかということだ。もちろん100%の内容を伝えることは不可能だ。だからこそ100%に近づけていく努力が必要になる。

 話が長くなったが、ここでの結論は、「言語」という大きな壁を乗り越える経験は、世界中どこに行っても役に立つスキルだと思う。

 

➁環境・文化の違いを乗り越えるスキル

 

 海外で働くためには、その土地の環境・文化に慣れる必要がある。環境については、インフラ、気候、食事などについてだ。文化については、その国の国民性、働き方などだ。たとえば例として、カンボジアで働くことを考えよう。カンボジアの環境について話すと、停電や断水、アリの大量発生など、日本では滅多に起こらない問題が日常的に起こる。また、文化についていうと、カンボジア人は日本人に比べると不真面目な性格である(日本人と比べて不真面目と言っているだけで、一般論としての不真面目ではない)。このように、海外で働くことによって、仕事以外のことについての不自由を乗り越えるスキルが身に付く。

 

③ビジネススキル

 

 これについては、仕事をするのだから当然のことだ。仕事していけばビジネススキルを伸ばすことは可能だ。

 

海外インターンでしか得られないスキル

海外インターンでしか得られないスキルは、以下の2つのスキルだ。

  1. 言語の違いを乗り越えるスキル
  2. 環境・文化の違いを乗り越えるスキル

海外インターン、つまり海外で働くという経験をすることによって上記の2つのスキルを身に付けることができる。逆を言えば、海外で働かない限りはこのスキルを手に入れることは出来ない。

 

海外インターンに参加しようか迷っている多くの人は、海外インターンで本当に自分が成長できるかどうか自信がない人が多いと思う。でも心配はいらないと思う。なぜなら海外で働くことで、上記の2つのスキルは絶対に身に着けられるからだ。自信をもって海外に飛び込んでほしいと思う。

 

英語学習の目的って?

こんにちは

カンボジアでのインターンを開始して2週間が経つ。

 

今回はテーマの通り

「英語学習の目的」について書いていく。

 

結論から言うと、

英語は「話すため」ではなく「ツールとして使う」ためにある。

 

僕は今、デジタルマーケティング部でインターンシップをしている。デジタルマーケティングは私にとって初めての分野なので、毎日が勉強の日々だ。

このように、英語を使いながら仕事をするというのは本当に大変だ。なぜなら、ただでさえ普段より頭を使う環境下なのに、それを英語を使ってやる必要があるからだ。

例えば、目の前のタスクをこなすために脳の80%を使用していたら、英語のための脳が20%しか残っていない。

僕はここに来る前までは、自分の英語力にある程度の自信を持っていた。仕事に脳の8半分以上をもっていかれる環境では、普段に比べると英語力が劣ってしまう。具体的には、普段ならしない発音ミスをしてしまったり、スピードが遅くなってしまう。

 

でも、これって当たり前の事だと思う。なぜなら、普段、多くの人は、英語を「話すため」に勉強してるからだ。つまり英語を勉強しているときは英語に100%の脳みそを注いでいる。しかし、職場では「仕事をするために」ツールとして英語を使う必要がある。

例えるならば、普段私たちは、ハサミの使い方を、ハサミだけを使って勉強している。しかし、それだと、実際にモノを切ろうとしたときにスムーズに切れないだろう。なぜなら、「モノを切る」ツールとしての切り方を勉強していないからだ。何が言いたいかというと、ハサミの使い方を勉強するときは、何かを切りながら勉強する必要があるということだ。

 

英語の話に戻ろう。今回の話で何が言いたいかというと、英語を仕事で使いたいと考えている人は、英語を話す勉強をしていても十分ではないということだ。それよりも、実際に英語をツールとしてつかう練習をするべきだと思う。

 

まとめ

英語を勉強する目的は人それぞれだと思うが、英語をビジネスで使いたいと考えている人は、なるべく早く、「英語を話すための勉強」を卒業して、「英語をツールとして使う環境」に身を置くことが、英語上達のカギだと思う。

 

カンボジア企業で3日間働いて気づいたこと

➀英語はあくまでもツール


 結論から言うと、英語はカッコよく、ネイティブのように話せるに越したことはない。
それを目標に勉強している英語学習者は多くいるだろう。実際に私もカンボジアに来る前まではそうだった。
しかし、カンボジアで3日間働いて気づいたことは、「伝えたいことが伝わればそれでよい」ということ。
オフィス内での社員の方々の英語を聞いて感じたのは、発音はお世話にもうまいとは言えない。また文法も間違っている。
しかし、言いたいことはしっかりと伝えることができていたのである。
英語はあくまでもツールであると言われる所以を改めて感じた。

 

➁共通認識を持つことの大切さ


 文化的背景の異なる人が同じチームで働くにあたって、一番の問題は言語である。ただ言語については英語を使うことによって解決できる。その次の問題は
考え方である。日本人だけのチームであれば、日本人特有の考え方や行動指向によって誤解やミスコミュニケーションは生じにくいだろう。しかし
文化的背景の異なる人が同じチームで働く際は、それは通用しない。つまり、いつも以上に認識を一致させながら仕事を進めていく必要がある.


 

今日の気づき

今日の気づきを書いていく

➀社長はやっぱりすごい

社長と一対一で1時間話した
今日から配属のデジタルマーケティング部について

社長の思い,戦略,自分に期待していることを聞いた


社長の話は非常に論理的かつ明快で分かりやすかった

 

➁学ばなければいけないことが多い


今日からデジタルマーケティング部に配属されたが,分からないことだらけだ.

人生は学び続けるものであると僕は考えているし

学ぶこと自体は嫌いじゃない.むしろ学ぶことは大好きだ.

 


明日からやること

デジタルマーケティングに関するインプット&アウトプット

アウトプット:インプット=7:3


インプットの方法

コツ
→アウトプット前提のインプット(AZ)

読書法
➀速読より深読
➁ホームラン本を選ぶ

ゲームの攻略本のように読む

 

アウトプットの方法


・自分のメモに書く
・発信する
・人に話す

 

カンボジアに来て2週間で感じたこと

カンボジアに来て2週間が経った。

これまで感じたことをまとめていく

 

➀想像よりも都会

 着て最初に思ったのが、「想像よりも都会」である。そう感じるのは、あちこちに外資系のショップが立ち並んでいるからだ。その代表的なものがイオンタウンである。

現在、カンボジアにはイオンタウンが2つある。3つめは今年中に完成予定だ。

 日本では、「カンボジア=治安が悪い」というイメージがある。とくに親の世代だと、「カンボジア=地雷」という印象まである。これらのイメージは間違ってはいない。もちろん治安は日本よりも悪い。そして地雷による事故は、内陸部で未だに発生している。

 しかし、現在のカンボジアはほとんどの人の想像よりもはるかに都会である。

 

➁だれも法律を守らない

カンボジアの交通ルールはあってないようなものである。教習所のような場所での指導がないため、市民の運転マナーはとてもひどく、「信号無視」「一方通行の逆走」「スピード違反」「割り込み」なんて日常茶飯事だ。

 

カンボジア人は優しい

カンボジア人はとにかく優しいです。質問をしたらすぐに助けてくれます